大腸カメラのイメージが変わるでしょう

2010年開業して以来、地域の皆様に支持されてきた実績があります。近隣の医療機関よりも多くの患者さんを紹介いただいております。
他施設で苦しい大腸カメラを経験された方は、是非当院にご相談ください。平日ほぼ毎日と土曜日も実施。お忙しい方でも受けることができます。

大腸がん検診の便検査で潜血陽性で要精密検査となった方もこちらからお申込みください。
📞027−221−7888

大腸カメラとは肛門から内視鏡を挿入し、全大腸を観察する検査です。腸の動きを止めるお薬を注射し、丁寧に検査を行います。

内視鏡

検査が必要な方

・便潜血反応陽性の方
・血便・紙に血が付く
・便が細い・便が出切らない
・下痢と便秘を繰り返す
・腹痛が続く・腹部膨満感がある
・肉食中心の食生活
・血縁関係の方で大腸がんがいた
・過去にポリープを切除した

大腸カメラ検査でわかる病気

大腸癌・大腸ポリープ・大腸憩室・痔核などの肛門疾患・潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性疾患

大腸カメラ検査にかかる時間

15~20分(注)ポリープを切除すると5~10分延長します。

大腸カメラ検査方法

検査着に着替えていただき、検査室に入り、血圧測定、問診の確認などをさせていただきながらベッ トで待機して頂きます。腸の動きを止める薬を注射します。

当院では局所麻酔(肛門)のみ使用を原則としています。

検査後ご休憩頂いた後、検査の結果を医師からご説明させていただきます。

大腸ポリープが発見された場合

切除可能な場合はその場で切除します
(日帰りポリープ手術)

大腸ポリープ切除は全く痛くはありません。しかし切除後、腸を安静にするため、食事・アルコール制限や運動の制限をしていただく必要があります。翌日診察させて頂きます。

※大腸がんを確実に防ぐ方法のが大腸カメラです。
がんを防ぐ唯一の方法は大腸カメラでポリープを切除することです。
また、万が一がんが見つかっても早期であれば治すことができます。ポリープが大きすぎる等の理由で当院では切除できない場合は適切な治療を行う医療機関へ紹介させていただきます。

大腸カメラ検査にかかる費用

  大腸カメラのみ ポリープ切除あり
1割負担 2000円程度 10000円程度
3割負担 5000円程度 2~30000円程度

大腸カメラ検査の準備

ご予約
まずは電話でご予約ください
📞027−221−7888
事前診察
事前に診察を受けていただきます。普段飲んでいる薬等があればご持参ください。紹介状があればご持参ください 。下剤の飲み方の説明があります。
検査前日
食事は普段どうりに食べられます。
昼食後に下剤(ラキソベロン液)をコップ1杯のお水で飲んでいただきます。
夕食は午後7時頃までに済ませてください。
(注)頑固な便秘の方は前々日から他の下剤が追加される場もあります。
検査当日
朝食は抜いていただき、自宅で朝7時から腸の中を洗浄する水の薬(モビプレップ)を飲んでいただきます。
この水のお薬を1〜2リットルをお水とともに2時間かけてゆっくり飲んでいただきます。
(排液がきれいになれば全量飲む必要はありません)
洗浄されていく時間には個人差があります。効果が早い方は午前11時頃にはきれいな状態になります。便秘の方は比較的きれいになりにくく時間がかかります。
決められた時間に来院していただきます。
※錠の錠剤を2Lのお水かウーロン茶で飲むタイプの下剤もあります。検査前日、当日に分けて飲むタイプの下剤の用意もございます。詳しいことはお問い合わせください。

大腸カメラ検査後の注意

ポリープ切除した方は出血しやすい状態です。
アルコールは1週間禁止です。
お腹に負担がかかるようなことウォーキング・ジョギングダンス・重労働(重いものを持ち運ぶ)はしないでください。
入浴は汗を流す程度にして長風呂はしないでください。

当院のこだわり
「炭酸ガス送気装置について」

炭酸ガス送気装置

通常、大腸カメラでは空気を送りながら観察をします。検査中に送られた空気が検査後も腸内に残り、腹部の膨満感や不快感を訴える方がおられました。
当院では炭酸ガス送気装置(UCR)を使って空気ではなく炭酸ガスを大腸内に送ります。炭酸ガスは、空気に比べ極めて生体吸収性に優れており、呼気として体外に排出されます。
そのため、検査後のお腹の張り感を軽減され、不快感を和らげることができます。